阿下喜駅遠出報告の八回目!!
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2007年3月8日 20時25分
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阿下喜駅遠出も、今回で最終会です。
前回報告した旧六石駅は、北勢線の初めの頃は最終駅だったことからも判るように、少し歩けば、阿下喜駅まで一望できるこんな景色が広がります。
4時間も歩いてようやく着いた阿下喜駅は最も変化の大きい駅で、近鉄時代に面影は、殆ど残っていません。少し前まで土の中に埋もれていた転車台も!!こんな感じで復元されて真新しくなり、駅舎もホームも、新築されローカル線の終着駅の雰囲気は無くなっています。唯一残る近鉄時代のホームも間も無取り壊されると思われ、近代化の進む北勢線の象徴的な姿となっています。
無事到着し快い疲れを感じ、この切符買って最寄駅まで帰りました。4時間かかって歩いた距離も380円で電車で帰れ、改めて電車は安く便利な乗り物であることを実感しました。
最後に撮ったこの一枚でも判るように、電車はこんな田園風景から、都会の風景までマッチする不思議な魅力を持ったのりものです。小泉改革のあおりでどんどんローカル線は廃止に追い込まれいますが、一度廃線になると二度と復活はありません...是非 皆さんも利用してください。
良さが判ると思いますのいで....
ちなみに電車の奥に見えるアパートは、私の住みかです。北勢線に時計代わりまでやってもらってます。
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http://santaku.lar.jp/step_blog/archive_176.htm
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阿下喜駅遠出報告の七回目!!
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2007年3月7日 22時15分
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阿下喜駅遠出報告も7回目!!今回は、旧上笠田駅周辺の面白いもの紹介です。
まずこの写真は、ナンテンです。「難を転ずる」ってことで、縁起物なので撮影してみたものです。縁起物と言えば、この写真の蜂の巣も、人が集まるとの意味で縁起物で、和歌山の田舎の方では、玄関等に飾られたりすます。この蜂の巣は、人が通る道の直ぐ脇にあり、本来は非常に危険なものが、駆除されず残っていることは、駅の近く...線路沿い...であっても、人通りが少ないと言うことを表現しているようにも思えます。
このことは、こんな標識からも判ります。六石の駅は、既に1年以上前に廃駅なった駅です。にもかかわらず、標識には六石駅は存在するようになっています。それでも、迷惑するひとは居なく、利用客が少なかった駅ってことを表してていると思えます。駅の跡は、今は、こんな感じになっており、面影は全くありませんが、もともと駅があったのは事実で、いまは、標識の中だけで、こっそり生き続けているようです。
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