阿下喜駅遠出報告も7回目!!今回は、旧上笠田駅周辺の面白いもの紹介です。
まずこの写真は、ナンテンです。「難を転ずる」ってことで、縁起物なので撮影してみたものです。縁起物と言えば、この写真の蜂の巣も、人が集まるとの意味で縁起物で、和歌山の田舎の方では、玄関等に飾られたりすます。この蜂の巣は、人が通る道の直ぐ脇にあり、本来は非常に危険なものが、駆除されず残っていることは、駅の近く...線路沿い...であっても、人通りが少ないと言うことを表現しているようにも思えます。
このことは、こんな標識からも判ります。六石の駅は、既に1年以上前に廃駅なった駅です。にもかかわらず、標識には六石駅は存在するようになっています。それでも、迷惑するひとは居なく、利用客が少なかった駅ってことを表してていると思えます。駅の跡は、今は、こんな感じになっており、面影は全くありませんが、もともと駅があったのは事実で、いまは、標識の中だけで、こっそり生き続けているようです。
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