先日購入したM.2をバージョンアップ中のパソコンに搭載しました。 M.2をパソコンにつける作業自体は、グラボを外してその下にあるスロットに差すだけなので簡単なのですが、M.2 は通信速度を発揮するため、他のスロットを犠牲にする必要があるため確認が必要です。 マザーボードの仕様がどうなっているか確認するのは結構めんどくさく、特に今回バージョンアップしているパソコンは中古なのでより面倒です。
今回は、ネットで検索したら無事に引っかかってきました。 私のパソコンの場合、SATA接続が6ポート可能なのですが、M.2を繋げると5番目と6番目が使用できなくなる仕様でした。 そのポートは使用していない上、懸念であったM.2のヒーシンクとグラボの干渉もなく、無事搭載できフォーマットをすれば無事認識させることができました。
ここからが本題のM.2にOSを移し起動ドライブ変更作業なのですが、ディスクのクローン化に必要なソフトが有料化されており、クローンが予定していた方法ではできないことが判明しました。 困った時は、グーグル検索ってことで調べてみると、ネット世界は不思議な世界であり、別のフリーのソフトが存在していることが確認できました。 そのソフトのおかげで、無事にクローン化もできました。
あとは、起動ドライブをBIOSで変更すれば完了になります。 BIOS画面を変更したところ、既に起動ドライブが変更状態になっていました。 半信半疑で立ち上げてみると無事起動しました。
私がパソコンを始めたころは、CDドライブを増設するのにもレジストリを手入力で変更する必要があり、ネット情報も少ない頃なので苦労していましたが、今ではパソコンが自動で設定してくれます。 世の中 便利になったものです。
続きを読む...
|