昨日、会見されていた東京電力会長の勝俣恒久さんは、71歳のようです。
年齢が全てはないと思いますが、電力会社のように災害時には激務になる職業では、デメリットになると思いますし、残念ながら会長さんから活力を感じません。
それに対して、フランスの原子力関連産業のCEOの女性の方やアメリカから支援に来ている方は、年齢はわかりせんがテレビからもエネルギッシュさを感じます。
原発のトラブルのように、その瞬間瞬間に的確な判断をするのは、経験や知識と同時に体力が必要だと思います。
一部報道では、今回のトラブルが拡大している理由に判断の遅れをしてきしていますが、東電に役員さんの姿をみていると、そのような気がしてきます。
その結果、30代やそれより若い人が被爆を続けているとすれば残念な気がしてなりません。
もし、活力のある原発に精通したしとが、権限を持ち判断してきたら、今は違った気がしてなりません。
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