1015μSv/h
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2011年3月12日 20時54分
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1日 昨日発生した地震の報道をテレビで見たいました。
広域にわたり甚大な被害を受けていることが報道されており、原発にも多くの被害が発生していることが報じられていました。
私は、仕事で加速器を利用したした装置を利用していることから、放射線(X線)に対する人体への影響に知識があるため、原発近辺で1015μSv/hと聞くと自体の深刻さを感じています。
今の原子炉の状態が、どの程度炉心溶解の規模で現状も進行しているかはわかりませんが、恐怖の中、復旧作業をされている方の使命感には言葉がありません。
ネット等の一部報道では、命がけの仕事をされている方を含む原発関係者への批判もあるようですが、今することでは無いと思います。
今すべきことは、状況を改善することであり、テレビやパソコンの前でいる人に状況を報道することでないと思います。
一技術者として、現場で対応している東京電力の技術者の方が仕事が出来るよう、有識者や政治家の方に環境作りを進めてもらいたいです。
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http://santaku.lar.jp/step_blog/archive_968.htm
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投稿者 : NAO
自分も以前勤めていた会社で、原発の制御棒を上下させる「ある部分」の仕事に携わっていた事が有ります。
現場は「命懸け」なんですよね・・・
「事件は会議室で起きてんじゃないっ!」って言いたくもなりますよ。
特に、A藤Y子の受け答えは「見りゃ分かるだろっ!」って言いたくなるような事をイチイチ現場に説明を求めて・・・・
イラっとさせます(怒)
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2011/03/12 22:47 |
投稿者 : SANTAKU
テレビばかり見ていて言うのもなんですが、その報道姿勢は....と思う時があります。
原発で今対応している人は、尋常でない環境で働かれています。
そのような命を削っておこなっている仕事に対して、安全なところから何を言っても説得力がありません。
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2011/03/13 15:39 |
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