会社の調子が相変わらずイマイチなので、毎日定時退社です。
帰ると特に見たいテレビがなくとも、ついついテレビを付けてしまいす。今日は、そのテレビで名古屋の池で水を抜いて外来種の処分をしたことが報道されていました。
もちろん外来種なので処分するのには一定の理由があるとは思いますが、明らかに自然といえないような名古屋の池で、すでに日本につれてこられて100年以上経つ外来種を捕まえて殺すべきまでのものなのかについては、私には疑問に思えてなりません。
報道されていた池は、自転車等も不法投棄されており特に地元に愛されている雰囲気もないものでした。
そこに一定のバランスですみ続けている生物と、今回そこの生物を殺すと判断した人間のどちらが、その池の住人と言えるのでしょうか???
勝手に無理やりつれてこられて、何とかその環境に適応したら外来種として殺される。
何かおかしい気がします。
今回の池でない他の場所の話ですが、そこも外来種が多くなり、それを目当てに多くの釣り人がくるようになり、近隣への道へ駐車問題やゴミ問題や釣り針の危険性が、問題となり、それを防ぐ手段として池の水を抜き外来種を処分したと聞いたことがあります。
外来種を処分する前にすべきことがある気がします。
処分すべきは、外来種? それを広げている人間????
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