金魚の生産量は日本一の弥富市の近くに住んでいながら全く興味がありませんでしたが、最近熱帯魚を飼うようになり、ショップで金魚日本一大会が海南こどもの国で開催されると知り、見に行ってみました。
金魚の飼育は私の子供の頃は結構盛んで、飼っている家をよく見かけましたが、最近は盛んでないと思っていたので、金魚日本一大会と言ってもマニアの方が集まるコアなものだと思っていましたが、多くの方が訪れる賑やかなものでした。
日本一を決める大会だけでなく、多くに賞を決める大会のようで、受賞した金魚がこのように展示されていました。
金魚の知識の無い私ですが、このような金魚を見ると1500年の長きにわたり人の手により改良を重ね続けてきただけのことはあることを感じます。
その頂点に立つのが、この金魚で農林水産大臣賞と大会会長のトリプル受賞しており、多くの人が集まってました。
金魚と熱帯魚の大きいな違いは、金魚は人が飼うために品種改良を重ねてペット化したものに対して、熱帯魚は自然にいるものを無理やり連れてきてペットのように飼っている点です。
熱帯魚を飼っていながら言うのはおかしいのですが、この違いは大きい気がしてなりません。
金魚の多くは自然では生きられないので、人が飼うべきものであり、熱帯魚は本来は自然の中で生きれべきものです......
同じ生き物を区別するのはおかしいですが.......
金魚は産業ですが....熱帯魚飼育は単なる自然破壊かもしれません。
|