水槽の底に入れる砂利を、底砂といいます。
魚の種類や水槽のメンテナンスの方針で敷く人とそうでない人がいますが、私は、少しでも自然に近い方が魚は喜ぶのではないか??との思いから敷いています。
底砂にも色々な種類があり、特に天然の材料を使用しているものは、水質への影響を考慮する必要があります。
このとは入門書でも書いている常識的なことですので、超初心者の私も気をけていました。
購入するときもお店の人に、この底砂の水質への影響は、アルカリ傾向?酸性傾向??とか聞くようにしています。
もちろん大磯や珪砂がアルカリに傾くこと有名ですので、そんなの聞きませんが、私が使用している真っ黒な石のように、パッケージにも商品名しか書かれていない上、特にコメントがないものは、お店の人に聞くしかないです。
購入したお店の人は、水質には殆ど影響しないと言っていました。
この殆どが癖もののようで、私のように比較的大目に底砂を敷くと殆どが影響しないが、殆どですまないようです。
水槽立ち上げ初期に8を超えるペーハー値を示す要因にの一つになっていたようです。
よくよくネットで調べると、活性炭もアルカリ傾向を示しめすようですし、濾過材で私が買う安価なものは、アルカリ傾向示すようです。
アルカリ傾向の水は、病原菌にとっては繁殖しやす環境のようなので......
もっと早く知っておくべきでした。
この反省もあり、大磯砂の酸処理を実験的に行なっています。
どれぐらいカルシュウムが含まれているかみてみます。
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