とうとう発表されました!!
スペック的には、EOS-1DSMK3に匹敵するものでありながら、価格的は半分で、ソニーがそこそこ本気で作り、一生懸命売ろうとしているが、ビシビシ伝わってくるカメラで、かなり注目なものでした。
ちょっと驚いたのは、カメラ本来の性能を追求した印象が強く、最近のニコンのカメラが家電化しているのとは、正反対のコンセプトで戦略を考えている点です。
ソニーは、CCDも画像処理技術も、自前で世界一を争えるメーカーであるのにたして、ニコンは、CCDやCIS 画像処理関係も外部から調達している、この2社には、本質的な技術力の違いがあり、戦略が違ってくるのは当然かもしれません。
個人的には、画像素子を自前で作れないメーカーは、いずれハイエンドのカメラ作れなくなると思っていまうので、5年後には、ニコンとソニーの一眼デジカメでの位置づけは、今と違ったものとなっていると思います。
|