セアカゴケグモが会社の敷地内で発見されたそうです。
私の住んでいる地域から、20数キロはなれた所にある四日市港では10年ぐらい前から生息しているのが確認されているそうで、この辺に住んでいる方は、家の周辺の側溝なのどを掃除していると、以前から容易に見つけられたそうです。
これらの外来種で、日本に根付くような生き物は、当然在来種より適応性が高く、どんどん数が増えていくので、困ったものとなってしまいます。
これも一種のグローバル化のような気がしてなりません。
ある特定の限られら世界では、一定のバランスが保たれており、それぞれの世界が独立しているので多種の生き物が存在できたのに、より強い他のルールが持ち込まれたとたん、多くのものがなくなっていきます。
経済も自然も、科学の発展により小さくなり、複数の考え方やルール生き物が生きるにはどんどん狭くなっていっているようす
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