キヤノンから新しい一眼デジカメが発表されました。
もしかして上位機種がぁっと思いましたが、今回もエントリー向けでした。
一眼デジカメは、本来、趣味的要素の強い市場なので、儲かる市場もハイエンド機種と思いがちですが、企業にとって経営的に最も重要なのは、エントリークラスだそうです。
最近ニコンにおされ気味のキャノンは、EOS Kiss X2 が、今年の3月に発売されたなかりなのに、また同じクラスを発売したようです。
実際の使用をかんがえると、今回発売されたEOS Kiss Fはエントリークラスの価格で、数年前のハイエンドクラスと同等の性能を持っており、殆どの人がこのカメラの性能を使いきることはないと思えるものです。
写真を撮るのを目的とするか、写真を趣味とするかで、欲しいカメラは変ってきます。
私には趣味の世界ですので、趣味として魅力のあるカメラをそろそろだしてもらいたいです。
そろそろ本気を出してキャノンさん...
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