麻生太郎さんが上川外相への発言が批判を受けているようです。 この時代にはそぐわない話ではありますが、麻生さんが感じていることには、一定の理解をしめしてしまいます。
上川さんは、学歴や職歴を見るだけで優秀な人だと理解できるような方な上、外務大臣としても評価の高い人のようです。
その人に対して、麻生さんが外見は特に秀でている訳ではないことを付けて褒めたのは、上川さんに対する発言ではなく、これまでの女性政治家と言えば、外見が注目されることが多くパフォーマンス型の方が目立っていたことに対する否定と 日本の政治の次のステージに変わってきていることを示したかったのだともとれます。
最近の女性議員で注目されたのも、思い起こせばエッフェル塔で写真を撮って公費で遊んでいることや、少し前のなりますがバンクシーらしき絵のまで写真をとったりすることしか思い浮かびません。
そろそろ日本の政治家もプロしかできない時期になっていることを言いたかったかもしれません。
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