人間が行動を決める場合の考え方には、いろいろなタイプがいるそうです。
一般的には、善悪を判断し行動するのですが、中には悪と判っていても悪の選択をする人もいます。
悪を選択する人にも、どのようにリスクがあるか考えながら行動する人と、何も考えないで行動する人がおり、最近話題になっているスシローの迷惑行為をするような人は、後者のその行為がどのような責任を問われるか考えない人となります。
私が子供の頃、線路に置き石をし電車を止めて、その賠償で山一つなくなったとの噂がありました。
これが真実が都市伝説かわかりませんが、いたずらと思い軽い気持ちで行った行為が、多大な金銭的な賠償を要求されることは、間違いのない事実であることは確実です。
今回 スシローで迷惑行為を行った人が、スシローに謝罪の訪れたことが報道されていましたが、この行動自体 世間を甘く見ている行動と自覚していないことを表しています。
スシローは謝罪してほしいからこのような行動をしているわけですから。
世の中は、ルールを守らない人はそに見合ったペナルティを与える仕組みになっています。
それは、いたずらの大小でなくその影響に変化します。
今回のように影響が大きくなってしまったら、それにみあった賠償を支払うこととなります。
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