渋谷駅で実施されている線路の切り替え工事について報道されていました。
2日ちょっとで終わらすために、4000人の作業員が導入されているそうです。
AIとかITとかがもてはやされている昨今ですが、今回のような報道を聞いていると人の数のすごさを感じます。
そもそも 本来人の2倍働けるひとなのど殆どいません。
それなのに、世界の富の85%を上位の10%の富裕層が所有しています。
それが今の世界です。
世の中に優秀な方がいるのは事実ですが、この差が妥当であるかについては否定的な意見があるのも事実です。
しかし、この状況は変わりません。
なぜなら、変えられる立場にいるのが、その10%の富裕層だからです。
今は平等である死すら、近い将来 富裕層は永遠に生きられる世界に変るかもしれません。
平等な世界は存在しませんが、現在の格差社会が妥当な世界とも思えません。
今後間違いなく世界不安定になります。
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