ウルトラセブンが終わってしまい何が始まるのかなぁ〜と思っていたら、宇宙戦艦ヤマトが始まりました。
宇宙戦艦ヤマトは、生まれて初めて映画館に連れって行ってもらったアニメで、ほんの少しですが、思い入れのある作品です。
20年以上振りにみたヤマトは、画像もストリーも複雑なものでなく古さを感じるのは否めないものですが、名作に相応しいオリジナル性あふれるものでした。
このオリジナル性があるか?無いか??で、30年経っても再放送されるか、忘れられていく作品になるか、分かれるのだと思います。
ストーリーも判っているヤマトですが、ちょっと楽しみです。
もう一つは、正真正銘の新番組でガンダムが始まりました。
最初の10分ほど見ましたが、ガンダムって知っていると言いたくなるものでした。ガンダムって名前をつければ、一定の売り上げが上がるのは、わかりますが、それだけに、ガンダムを名乗るのものは、それなりのガンダム感をもったものであって欲しいです。
時代とともにガンダムを変えて行くのも選択の一つだとは思いますが、新たな物を作らていない今は、安易にガンダムの名前を利用するのではなく、まったく新しい物を作ることに情熱を傾けて欲しいです。
今のガンダムを作っている人は、初代のガンダムを愛している人だと思いますので、そんな人が作るガンダムは、あなたが見たい、見たかったガンダムを作ってもらいたいです。
|