桑名駅から揖斐駅まで結ぶおおよそ60キロの養老線が、近鉄から100%子会社の養老鉄道株式会社に姿を変えたようです。
100%子会社の一見なにも変化が無いように見えますが、働いている人も、利用している人も、影響は大きいようです。
働いてる人は、近鉄からの出向のひとだそうですが、近鉄の賃金形態に従う必要はなくなるので、給料減るようです。
賃金の設定も今までより簡単に出来るようになるため、2割程度アップするそうです。
近鉄としては、上下分離方式を導入し経営の健全化を、狙っているしているようですが、簡単な話ではないようです。
過去のその他の路線が、そうであったように、運賃の値上げは、当然、利用客の減少は避けられづ、結果として、売り上げは低下し、赤字が大きくなる場合が多いようで、結局 廃線になる場合が多いようで、こんな話は、近鉄は当然知っており、おこなっている選択ですので、結局は、路線を廃線にしたいので、このような方法をとっているかもしれません。
鉄道の便利さは、なくなってからしか実感できない場合も多く、近隣の人には、積極的に利用して頂きたいです。
私の出来ることとして、明日にでも記念グッズ買ってこうようと思います。
何時までも、この電車が走っていてもらいたいので。
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