バイデンさんが大統領になり、早速　多くのトランプ前大統領がサインした大統領令を無効にする大統領令にサインをしたそうです。

大統領なので今後の方針を示すために、大統領令にサインするのは当然ですが、演説であれだけ「Unity」を繰り返した姿とは異なる印象を与えるものであもあります。

トランプさんはアメリカファーストを掲げ、同じ考え方を持つ人を増やす考えで大統領になりました。

この考えは、味方もいる代わり敵もいるとの考え方が前提となます。

そのトランプさんの味方が評価していた大統領令を否定したのが、バイデンさんの大統領令になります。

トランプさんは問題があったかもしれませんが、大凡半分のアメリカ国民に支持されたことは、選挙結果が示しています。

その状況で否定するってことは、国民の半分の意見を否定るとも言えます。

バイデンさんの「Unity」も、バイデンさんが好む考えでの「Unity」であり、みんなが納得する案での「Unity」ではありません。

アメリカの分断が表面化した今、バイデンさんの下の４年後のアメリカはどのようななっているのでしょうか...