クルードラゴン打ち上げ成功したそうです。 民間企業が国際宇宙ステーションに人や荷物を運ぶ時代がはじまりました。 今回のすごいことは、技術の進歩というよりアメリカという国の底時からを示したことのように思えます。
技術的にみるとアメリカが国にとしては50年以上前にすでに持っていた技術でありその技術の驚くところはありません。 しかし、民間企業がお金を集め 人を集め 宇宙ステーションに荷物を運ぶし事を得る事実は、アメリカの資本主義の力を見せつけられた感があります。
以前、会社の先輩がアメリカには絶対勝てないと言っていました。 それは、アメリカ人に対して日本人が個人として劣っているということではなく、巨大なプロジェクト遂行する能力がアメリカ人は優れているとことのようで、アポロ計画のことを例にあげ、アポロ計画のような強大なプロジェクトで人とお金をコントロールし、目的を実現できるのはアメリカだけとの意味のようでした。
今回の件もそのアメリカの巨大なプロジェクトを実現する能力を見せつけられたように感じました。
一方でこの組織力は、アメリカ大統領選挙で開票場に抗議活動に行ったりするような側面も持っているような気がします。 良いことだけではないと思いますが、今回の成果からはアメリカは間違いなく偉大といえます。
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