複数の学生団体が、学費が払えない大学生らが増えているとして、文部科学省に対して、国の予算で学費を半額にするよう求めているそうです。
このニュース聞いて、ほんの1ヶ月程度前に大学生が卒業旅行でヨーロッパに行き、新型肺炎のクラスターを発生させていたことを思い出しました。 その時、今回 税金の学費投入を要求している学生団体は何をしていたのでしょうか? また、卒業旅行でヨーロッパに行ける大学生がお金が無いのでしょうか?? そのようにお金の無い学生はスマホも解約するほど、お金に苦労しているのでしょうか?? 社会的義務をはたした状態で、国にお金を要求しているのでしょうか?? 根拠の明確でない補償を求める考えは、良い印象をもちません。 このような考え方は、新型肺炎の対策をしている知事さんにも言えることで、規制するので 補償にかかるお金は国で準備してくれ的な発言も同様な気がします。 いつから、日本はそんなに豊かになったのでしょうか? 新型肺炎対策を、お金が潤沢にあれば、容易に解決できる課題です。 限られたお金でなんとかしなければならないので、苦労しているのです。 学生も知事も大変なのは理解しますが、お金を要求する前にすることがある気がします。
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