今回の鉄分補給のもう一つの目的である伊賀上野駅です。
この駅から連絡されている近鉄の伊賀上野線が今年の秋にも廃止されるとの話ですので、近鉄時代に一度乗っておこうと思い行ってみました。
この駅も亀山駅同様、かつては栄えていた面影が残る駅で、半木製の跨線橋がありました。
新幹線が岐阜側でなくこちら側を通っていれば、全く違った姿になっていたと思いますが、今でも、結果的に、こんなのどかな雰囲気を残しした駅となったようです。
伊賀上野線のもう一つ上野駅である上野市駅です。
近鉄の廃止されて他の路線同様、まったく設備投資されておらず、木で組まれた雨よけが現役で使用されていました。
北勢線が三岐鉄道に譲渡され、色々企画し設備投資され復活していく姿を見ていると、路線が廃止される時、外的影響ばかり理由として挙げられるのに疑問を幹事ます。もう少し、経営側の責任も、公共の仕事をしている自覚も、近鉄には感じてもらいたいです。
北勢線は、こんな企画でも頑張っています。
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