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コンプライアンス順守
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2019年6月29日 18時27分
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お笑い芸人さんによる闇営業が盛んに報道されています。
闇営業との観点になっていると思っていましたが、実際は反社会的勢力と芸能界の関係が最も注目されているようです。
実際はしりませんが、昔は、興行と言われるのは芸能界だけでなく、他の興行も反社会的勢力と関係があったようなイメージがありました。
それが時代の成熟に伴い、一般の社会が反社会勢力との関係あるのは、コンプライアンス厳守の観点から、厳禁となっています。
そんな時代に、今回のような闇営業を行ったのは、社会人として問題あるのは事実だと思います。
また、闇営業先が反社会的勢力と知らなかったと言い訳をしているようですが、領収書もなく数百万年の謝礼を受け取っており、真っ当な会社でないことはその点でもわかるような気がします。
仮にそんな営業を月一のペースですると、年間では1000万円以上の収入があることになり、反社会的勢力と関係なかったとしても、脱税にはなるような気がします。
もう一つ気になったのは、闇営業と反社会的勢力との問題の観点をすり替えようともとれる、発言をするお笑い芸人さんがいることです。
吉本は給料安いから闇営業は必要悪とのもとれる発言をしており、正当な闇営業をおこなったら、たまたま、相手が反社会勢力だったにすぎないとの印象を与えようともとれる発言は問題です。
給料が安いのも、そもそもお笑い芸人との仕事は、ハイリスクハイリターンの職業で、4000人デビューしても食べていけるのは1から2人との世界で、その一人になると年間で数億円や数十億円以上稼げる世界で、その一人になれると信じて職業として、お笑い芸人を選んだのですから、説得力がありません。
恋愛禁止のアイドルが闇?恋愛しても、ただの内規違反にすぎませんが、今回のことは仮に納税していなければ法律違反レベルの行為であり、全く次元が違います。
コンプライアンス順守はどの世界も共通です。
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http://santaku.lar.jp/step_blog/archive_2575.htm
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