我々が知っている彗星等は、すべて太陽の周りを楕円軌道で周回しているもので、地球や太陽の重力に束縛されないのは、殆ど観測されていないそうです。
仮に恒星間天体が確認されると、それは太陽系外からきたものになり、太陽以外の別の恒星由来のものなります。
そんな気が遠くなるような時間をかけないと来られない天体が、2017年に観測されていたそうです。
オウムアムアがそれで、人類が始めた観測したものだそうです。
またこの天体は、奇妙の軌道を描いたこともあり、人工物との憶測もあるようで、物理法則とは違いわずかな加速を観測したそうです。
そのような奇妙な天体を、人類が観測できるようになったのは、大凡30年前程度からのようです。
これから先もっと観測体制は進歩すると、正真正銘の知的生物由来の何かを発見するかもしれません。
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