インフルエンザが猛威をふるっています。
インフルエンザは、ウイルスに感染することで発症する病気ですが、ウィルスってなんののでしょうか?
先日 テレビでウイルスは生物と無生物のはざまに存在するようなもので、生物とは言えないものだそうです。
体内に入れば勝手に増殖していくのですから、生物とばかり思っていた私には簡単に納得できるのものではありませんです。
しかし、よくよく考えてみると そもそも生物ってなんなのでしょうか??
環境さえ整えば増えていくものを生物と考えると、薬品を混ぜてできる化合物も生物になってしまします。
また、ロボットが同じロボットを製作できるようになった場合、人が作ったロボットは無生物で、ロボットが作ったロボットは生物になってしまいす。生物の定義が難しいことがわかります。
ただ生き物は莫大な時間をようしていますが、人間のような複雑なものも仲間にしているのに対して、ウイルスはごく単純な構造のままです。
このことは、ウイルスと生き物が全く違うことを教えてくれます。
地球外生物の存在の議論もありますが、宇宙には我々の想像をはるかに超えたものが存在しているのだと思います。
それを作り上げている宇宙も、定義を変えれば生き物かもしれません。
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