海外出張は移動時間が長いので、本を持っていきます。最近では電子書籍を持っていくのが一般的なようですが、私は昔ながらの本を持っています。
今回は持っていったのはこの本になります。
この本の作者は、以前にテレビで遺体科学を貫く姿勢を紹介されており、その生き方に興味をもった方になり、今回の本の内容も現在生きる動物の遺体を丹念に解剖・調査するこで、動物がどのよに進化してきたか、人間の進化はどのように見ることができるかを、説明したものでした。
本を読むのが得意でない私には、若干読みずらい表現もありましたが、内容は秀逸で自分の体や動物の体の想像もしない共通点や違いをしることができ、非常に興味深いものでした。
良い本は充実した時間を与えてくれます。
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