今日は多くの燕が飛んでいるのをみかけました。
子供の頃、燕がわざわざ日本まで来て子育てをするか不思議でした。
また、はるかと遠くの南の国まで飛んで帰えることができるのも不思議でした。
このようなことは、はるか昔の人も感じていたと思うのですが、世界地図の概念の無い時代の人は、私以上に不思議に感じていたと思います。
おまけに、稲を植える頃に飛んできて虫をたべてくれ、収穫のころはいなくなりお米を食べないのも、稲作をしている昔の日本人神秘性を感じている人も少なくなかったと思います。
そんなつばめですが、子供の頃はもっとたくさん飛んでいように感じています。残念です。
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