クレイジージャーニーには、様々な振り切れた日本人が登場します。先日紹介されていた戦場ジャーナリストの方の振り切れ具合は、私の想像をはるかに上回るものでした。
世の中には、見たいもの 体験したいこと 知りたいこと 多くありますが、それを得るために命を落とす確率が非常に高い場合は、ほとんどの人はあきらめてしまうのが普通だと思います
今回 紹介されていた戦場ジャーナリストの方は、知りたいという目的を達成するためには、命を懸けるのは仕方がないと考える方で、逆にそのような危険な状況下に身を置く人と会うことが、人としての「生」を強く感じるというものでした。
死と隣り合う世界が、最も「生」を感じるとの感覚は判らないではないですが、死は仕方がないと言い切れる考えは理解できませでした。
またその一方で、そのような考えを抱く体験とはどのようなものなのか気になるのも事実であり、知りたいとの欲求が強い人は、命を懸けて行動するものかもしれません。
人間の本質を考えさられました。
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