アトムザビギニングは、週に2番組しかおこなっていない録画までして観ている番組です。
昨日放送日なので、その録画したのを今日みました。
恐らく私と同世代の人が制作していると思われ、私が子供のいだいてた、ロボットと自我 自我を持ったロボットに対する期待と不安を、私たち世代の目線で取り扱っており面白いです。
その中には、ロボットの負の側面として強く印象に残っているターミネーターをオマージュしたともとれる表現もあり、人の仲間としてのアトムのいるロボットの世界と、恐怖の対象としての敵であるロボットの世界が同時に描かれているのは、人工知能の可能性をしめし始めて現在において、近い将来を表しているようで面白いです。
いつか登場するであろう人間より優秀なロボットがいる世界で....人間の価値はなんのでしょうか....
考えさせられます。
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