引き続き連休報告です。
この写真が、和歌山線の始発駅である和歌山駅です。一日の乗降客は、20000人程度の駅ですが、和歌山最大の駅です。
子供の頃、9番線まであり、地下通路と跨線橋があるホームと特急が止まるこの駅は特別な存在でした。
冷静に今、乗降客が20000人程度の駅との数字だけでみると、今住んでいる桑名駅とほぼ同規模であり、全国的にみると決して大きい駅ではありませんが、私にとっては特別な駅です。
そんな駅な感じの駅なので、今回乗る電車も、こんな感じです。この電車の面白いところは、定員が決まっていることで、だそうです。おまけに、エアコンが後付けのようで、かなり無理したレイアウトとなっていました。
ローカル線との定義は、色々あるとおもいますが、電化はされているとは言え、単線で、駅の多くが無人駅で自動改札も無い和歌山線は、ローカル線といえると思います。
これが、今回の第一の目的の粉河駅の木製の跨線橋です。
から、判るように、正確には、半木製の跨線橋でした。
この駅を利用したのは、高校2年時以来です。
当時からも、この跨線橋はあったと思うのですが、全然記憶にありません。
同じものを見ていても、意識してみないと、記憶にも残りませんし、その価値も判らないことを、改めて感じました。
この写真の設備も、知っている人が見れば、色々感じる物があるかもしれません。
そんなことを、のどかな時間の中 感じていました。
ちなみに、乗降客は、粉河駅が1000人程度で、六十谷駅は5000人程度で、紀伊中ノ島駅は、300人程度です。
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