私が子供の頃から、オセロや将棋のコンピューターソフトありましたが、小学生の私のレベルでも、簡単に勝てるレベルのものでした。
その後、コンピューター及びソフトの進歩で、オセロはかなり強くなりなかなか手ごわいものとなりましたが、それでもオセロより複雑な将棋やチェスは、圧倒的に人の方が強い状況が続いていました。
その状況が変わり始めたのは。9O年代の中頃IBM?チーム作成したソフトが、チェスの世界チャンピオンに勝利したころからで、数年前に将棋もトップ棋士が敗れました。
そのような状況なので、当然といえば当然なのかもしれませんが、最もコンピューターが苦手と言われていた囲碁においても、世界チャンピオンにコンピューターが勝利したそうです。
将棋においてコンピューターソフトが人に勝利したときも感じたことですが、そのコンピューターソフトを作成した方は、プロ棋士に勝てない実力なのに対して、コンピューターを利用さえすればプロ棋士以上の実力を持ってしまう怖さです。
今は、将棋や囲碁のような限定された状況でのことですが、今後 多くのところで、人間以上の結果を示すコンピューターが現れたくることを必然のように思えます。
気が付けば、
囲碁も将棋もコンピューターソフト同士の対戦
政治もコンピューターソフト...
ノーベル賞の受賞者もコンピューターソフトという時代が来るかもしれません。
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