今日で、ちょうど震災から5年になりました。
正直な感想は、もう5年経ったのかの印象で、それだけ強く心に残る出来ことだったとをあら改めて感じました。
震災の時は、津波の被害と原発の問題が、時間とともに深刻さが増し、日本はどうなってしまうのかと生まれ初めて思ったのを思い出されます。
この震災は日本人に多くのことを考えさせるきっかけになりました。
その中でも原発と津波の恐ろしさは、多くの人が亡くなられ、住む所をおわれる事実を目の当たりにしたことで、より強く心にのこるものとなっています。
しかしこの課題は、日本人が克服しなければならならないことであることは間違いなく、唯一克服出来る手段は科学技術であります。
この科学技術の進歩で手に入れた原発の後片付けに、原発を建設¨維持するよりはるかに高度な技術が必要になったことは、科学技術の進歩に対する皮肉のようにも思えます。
技術者の端くれである私も、科学技術がこの問題を解決すると信じたいです。
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
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