今日も阿下喜駅遠出報告で、第六弾の今回は橋特集です。
北勢線には、昨日紹介したねじれ橋やめがね橋を含めて48の橋があるそうです。
小さいものは、こんなものから、一般的に鉄橋でイメージできるこんなものまで、様々あります。
当然かもしれませんが、すべてが老朽化が進んでいます。この写真の橋では数年前にされた落書きと数十年の歳月を経過したため独特の雰囲気を持った橋そのものが、美しくマッチしていい感じのように思えますが、当然どんなものにも寿命があり、それを手入れすることで、継続的に利用していますが、それをするためには、当然人の手というお金がかかかり、こんなところにも、北勢線の現状が伺えます。
恐らく本来は、数年前の近鉄時代に補修しておかなければならなかったものだと思われ、それを行わなかった結果のような気がします。よくよく考えてみると、昨年発生した橋げた陥没も、責任は近鉄にあったような気がしてなりません。
最近、近鉄は球団を売却したり、地方のローカル線を廃止を勧め経営の効率化を進めていますが、営利目的の企業としては当然ですが、同時に最低限の社会的責任も果たしてもらいたいです。
近鉄は、日本最大の沿線距離をもつ私鉄なんですから!!
同時に現在、周辺自治体と強力して、北勢線の近代化を行っている三岐鉄道との差を感じます。 私も出来るだけ北勢線を利用するようにします。
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