アメリカで白人の警察官が黒人の青年を射殺する事件が、不起訴になったことに対して、暴動が起こっているとの報道が盛んされています。 この不起訴処分の妥当性は今後明確になってくるとは思いますが、その背景にある人種問題 貧困については、解決するのは相当先のことになるようです。 アメリカは合理的な能力主義の強い国であるのは事実で、大統領のオバマさんが有色人種であることも、その象徴してみることができます。 しかし、現実には違う面もあり、人種差別を正面きって発言する人はさすがにいないようですが、口にしなくとも人種差別的な思想を持っている人は少ないないとテレビのような大規模なメディアでも普通に報道され、その人の実力とは違うところで不当な扱いを受ける国でもあるようです。 さらにそこに貧困 所得格差が、複雑にからみあい、今回のような事件が発生する原因となったいるようです。 日本はほぼ単一民族の国なのでアメリカのような人種差別的考え方は低いかもしれませんが、貧困や所得格差は今後広がっていくことは確実であり、そのことが背景となり、暴動が発生をする国になってしまうのでしょうか.....
|