笹井副センター長が自殺されました。 STAP細胞の論文問題が背景にあることは、おそらく事実だと思いますが、そのSTAP細胞論文の問題はなんだったのでしょうか? STAP細胞やその他多くの研究には多額のお金がかかりる上、結果がでなくとも研究者に多額の報酬が付与されることになります。 理研の場合そのお金が、税金であるためお金の流れが多くの人に注目されることとなります。 今回のSTAP細胞の論文が、仮に国からの資金を引き出すために、笹井さんが虚偽であることを知りながら、発表されたものであるのであれば、詐欺行為といわれても仕方がないと思いますし、逆に小保方さんやその他の人に巧妙に騙されたのであれば、笹井さんも被害者の1人ってことになると思います。
仮に資金を引き出すためであったとしても、自殺までするように罪ではないと思いますが。
税金を資金とするとの観点では、地方議員の政務調査費等が最近問題になっていますが、自殺までした議員さんはいませんし、この件を批判的に報道する特別番組を作成したNHKですら、事実上 法律に規定された視聴料を徴収するという事実上の税金のようなお金で運営さいるにもかかわらず、そのお金をもらっている記者が、ホテルに無許可で侵入し小保方さんに怪我をさしても、処分すらされていないのが現実です。 報道による笹井さんは、研究者 リーダー 資金調達 全てに対して才能を持っていた方だそうです。 仮に今回のSTAP細胞の論文が 資金調達としての問題であればそれを反省すべきであり、理研というう組織に属しているのであれば、組織の一人として批判をうけ、対応すべきことだったと思います。 笹井さんのような天才の役割は、研究者およびリーダーとして能力を発揮することであり、資金調達は理研の組織として行うべきだと思います。 その一方で、仮にこの論文が虚偽であった場合、その分野の権威である、笹井さんが嘘を見抜けなかったことは疑問が残ります。 いったいどのようにして、権威を騙すほどのデーターを捏造したのでしょうか? ご冥福をお祈りします。
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