会社の調子が悪くなった場合、外国は経営者も従業員も当然のごとく解雇になりますが、日本では多くの場合 従業員のみ解雇となる場合が多いようです。
この違いについては、いろいろな見方があるようですが、ひとつとして経営者が何を第一優先に考えてきたかの違いもあるようで、かつての日本の経営者は社会のため従業員のため働いていた色彩が強く、外国は利益のためにの考えとは違ったようでそのため、会社が調子が悪くなっても、経営者の総入れ替えのようなことはあまり行われなかったようです。
しかし、今の経営者は利益のためだけに働いているようになった今では、経営者が責任を明確にしないのは、違和感を感じます。
経営者のような組織のトップにある人は、その人の問題の有無に関わらず、責任はとる必要はあるとの考え方はあると思います。
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