アルジェリアでガス田開発されていた日本人をあじめとする多くの従業員方が、テロリストにより殺害されたそうです。
世界は大きくそれぞれ歴史があるので、いろいろな主張がることは理解しますが、偏った主張を行うため殺人行為のテロを選択するのは、当然許されるものではないです。
今回の事件は、報道によると犯行グループが軍に匹敵する武力を持っている以外は、営利目的の誘拐となんら変わらないもので、非常に悪質なもののようであり、強く非難せれるべき犯罪のようです。
日本のエネルギー問題が注目され、原発を止めたことで他国より4倍近い価格でガスを輸入している中、志を持った方がリスクの高い地域で働かれ、命を落とされたことは残念でなりません。
企業戦士とのことば、最近聞かなくなりましたが、内向きになったといわれている日本でも、海外で活躍している企業戦士のおかげで、天然資源をはじめ多くのものが輸入できていることを、もっと自覚しなければならないと感じました。
亡くなった方のご冥福と海外で活躍している企業戦士の安全をお祈りします。
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