昨日 AKBのじゃんけん大会があり、会社でも少しだけ話題になっていました。
子供の頃から、アイドルには興味のもてない私ですが、日本オリジナルと言える日本のアイドルの世界は嫌いではなく、そこで頑張っている20歳前後の女の子は、今の日本に必要なもの示している気がするときもあります。
AKBの世界は、まさに競争が支配する世界であり、総選挙で1位から最下位まで発表される上、中途半端な順位であれば、平気で海外まで飛ばされるような世界です。
それだけではなく、ちょっとルールを守らないと、簡単にクビにしてしまう世界であり、また、そのクビの仕方も公平とはいいがたくルールを強要しまするがそのルールも人気(稼ぎ)によって変わる不公平な世界であります。
若い女の子が演じている世界なので悲壮感は、あまり感じませんが、恐ろしく残酷な世界です。
その一方で...今の日本は、
権利は主張するが責任ははたさない.....
最終的には他人や国がなんとかしてくれる....
との依存体質が強く感じることがある世界で、アイドルの世界とは違う、競争とは縁遠い考えが支配している世界かもしれません。
そんな世界からみると、若い女の子がアイドルになりたいとの明確な目標を持って頑張っている姿には尊敬しますし、目標も定め努力し競争することの重要性であると、アイドルの世界言っていると感じます。
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