特に見ているわけでないのですが、朝 時計代わりにテレビ点けています。以前はめざましテレビをみていましたが、最近はZIP!をみています。
その中でも、行儀の良くぜんぜんな吠えない兄弟犬がお気に入りでみていました。
しかし何事にも裏側があるようで、この吠えないことにも裏側があり、実際は吠えないのではなく吠えても声がでないように、世帯を切除していたそうです。
このことはネットでも話題になったようで、動画サイトには他の犬に威嚇された時に、声の出ない口を何度もあけて威嚇するが、声も出ないので威嚇相手になめられている不憫な姿が投稿されていました。
そのことを知ってしまうと..
.同じ兄弟犬なのに可愛さより、不憫さを感じるようになっていました。
その兄弟犬ZIPPEIが、炎天下の中 車に放置され死んでしまったそうです。
詳しくはわかりませんが、飼い主の不注意のようです。
不注意といっても、少しずつ温度があがる室内で危険を感じた兄弟犬たちが、声のでないのに必死に吠え続けて力尽きて死んでいったことを想像すると、不注意で済ましてはいけない気がしてきます。
同時にもし声帯を切られてなかったら、周囲の人は気が付いてくれたと思うと、なおさらです。
人間と他の動物の付き合いは様々だと思いますし、動物はすべて他の生き物を殺して命をつないでいるとは思いますが、声帯まで削除してお金儲けをしているのは、間違っていると思います。
ZIPPEI君たちのご冥福をお祈りします。
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