本日をもって神岡鉄道が廃止になります。
もともと鉱山で使用するさまざまな物資を運ぶために建設された鉄道のようですので、神岡鉱山で使用されなくなった時点で廃止が決定していたと言わざるえなせんが、さまざまな方の努力で、今日まで、存続したようです。
この写真も廃線を聞きいて乗車した時の一枚です。
廃線がなければ、何気ない運転席の一枚ですが、廃線が決定しているので、忙しく働く運転手の女性も...二度と使用されることの無い うちわも....心にくるものがあります。
この写真の名物の囲炉裏も、二度と冬を迎えることはありません。
時代の流れで、新しい物が生まれ、古くなったものは失われいくものが、摂理といえばそれまでですが、寂しさは感じます。
すべての役目を無事終えたと思いたいです。
しかし、一部の新聞によると、地元自治体が存続させ観光鉄道として、再スタートを行うと報道もされており、すんなりいく話しではないと思いますが、期待したいです。
叶うのであれば、真冬の一面銀世界を走る神岡鉄道に乗車してみたいです。
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