射矢止神社
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2012年5月6日 20時53分
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GWでもあり帰省していました。
昨年から知っていたことですが、射矢止神社の樹齢数百年のクスノキが道路拡張のため伐採されたとのことで、見に行ってみました。
この写真の大きい木が、こんな感じに既に伐採されていました。
道路拡張のためと言えばそれまでなのかしれませんが、自動車がこの世に存在しない時代からこの場所で生存し、神社のご神木のように参拝者を迎えて数百年たっているのに、わずか数時間?で伐採されていしまう....仮に.同じ大きさの木を今からそだてたとすると、それを見えれる人間は、今生きている人の中には誰もいないのに......
何かを得るためには何かを失うのは必然ですが、失う必要の無いものまで無くしていくことは無駄だと思います。
今回の大木の伐採は私にはそのようにしか思えません。
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http://santaku.lar.jp/step_blog/archive_1192.htm
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投稿者 : 中筋洋平 [mail]
和歌山県紀ノ川市にある、桃山店のオークワの近くの竹やぶに大きなクスノキを植えてあったし、それから、和歌山市園部にある、紀北養護学校有功分校の近くの竹やぶにも大きなクスノキを植えてあったので、仮にドラえもんが居てたとしたら、その二本のクスノキを抜いて、射矢止神社さんの土地に切り倒された二本の大きなクスノキの穴埋めとして植えてあげたいぐらいです。
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2014/03/22 01:08 |
投稿者 : SANTAKU
これらの木々は、神社合祀名の元におこなわれた森林伐採も当時の人の意思で生き残ってきたのに、今の時代に切るのは少し違うような気がします。
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2014/03/22 20:05 |
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