昨年 父が他界し、判子を使う機会がありました。
正式な書類に使用するための判子なので、印鑑登録した判子 実印となります。
会社に入って初めて車を買ったときに作った判子がそれになります。
その判子を作った当時、判子を作るのは判子屋さんで作るしかなく、高額なのが普通でした。
一生に1本として作ったように記憶しています。
昨年 判子を使ったときもその話題となり、銀行印は?認印??どうしているとの話になりました。
私が使用しているそれらの判子は、俗にいう三文判ってものでどこで買ったかも思い出せないものとなり、その話をするとせめて銀行印はきちんとしたものを作った方が良いと言われ、今までそのことについてあまり機にしたことがなかったので、そんなものかと思っていました。
最近になりそのことが気になるようなり、まずは値段は?と確認してみるとピンキリで、いまだにお金を出せば象牙の判子も存在する世界でした。一方 安い物をネットで調べると、チンタン製でも数千円で存在していました。
そもそも判子は使われなくなってきており、今後もその傾向は続くので、安いのが存在するのは当然のような気がしますが、判子の適正価格を考えさせられる状況のようでした。
試しに三文判を買う感覚で、チタン製を購入してみようと思います。
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