お正月ってことで、テレビを見ていました。
かまいたちの濱家さんが、子供のころ利用していたイズミヤが閉店するので訪れる番組が放送されて、子供のころの思い出を語られていました。
今の子供はどうかわかりませんが、昭和に子供時代を過ごしていた世代にとってデパートやショッピングセンターは特別な場所でした。
特別である理由はそこに思い出があるということで、娯楽に少なかった時代であったことを差し引いても楽しい場所でした。
そんなショッピングセンターも時代の流れに勝てず、人があふれかえっていたのは嘘のように経営が厳しくなっており、閉店を余儀なくされています。
対面での販売は、何千年も世界中で行われてきた売買の方法です。
それがネット販売という新しい販売形態台頭で、位置づけが変化しているのは少し寂しさを感じます。
ネット販売は確かに便利ですが、思い出の入る余地のある対面販売には豊かさがあるような気もします。
便利 豊かの意味は単純ではありません。
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