クレージジャーニーは、やはり面白いです。
昨日の放送は、料理人の方の紹介でかなり異端といえる方で、料理人としてはこれ以上ないエリートコースを歩んでいる方なのですが、料理という人が手を加えたもとは正反対ともいえるアマゾンの現地が人が食べるものを食べ歩いている方でした。
アマゾンですので、現地の人は森の恵みを利用しており、我々からみると野生動物と思えるようなものも食材として利用しており、今回の方も食していました。
おそらく日本も少し前までは、山の恵みを利用していたと思いますが、人が作ったものの方が美味しいので食べなくなってくるものですが、料理を極めた人が自然本来の味を探訪するのは、不思議な状況でものあり、行きつく先は人それぞれであると教えてくれます。
海外の魅力と言えば洗練された文化のように思っていましたが、人本来共通でもっていた文化でそれを今も持ち続けていのも、強烈な魅力があることを、クレージジャーニーは教えてくれました。
世界を見せてくれるのは、何歳になっても心を揺り動かされます。
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