先日テレビで、プレコって魚を駆除し食べるとの番組が放送されていました。
プレコって魚は、熱帯魚を飼育するものであればだれもが知っているポピュラーな魚種になります。
私も多くのプレコを飼っています。
ただこのプレコって魚は、観賞用以外にも水槽には発生したコケを除去する目的で購入する方がいます。
このような人の中には、水槽のコケが無くなればプレコを不要とし放流する人がいます。
本州でもプレコが捕まったとの報道を聞いたことがあります。
ただプレコは南米原産なので、本州の冬には越えることができないので、増えることは無いようです。
先日、駆除されていたプレコは、サッカープレコと言われ流通しているほとんどが、東南アジアで養殖された稚魚が日本に輸入され違法放流されたものだと思われます。
プレコ目線で話すと、無理やり海外から連れてこられて捨てられたので、住みにくいながらも一生懸命暮しているだけです。
自然環境への影響という意味では、駆除は必要だとは理解しますが、可哀そうな存在であるの事実です。
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