毎年、夏の前はジムの会員は増えるのですが、今年は逆に減っています。
理由は、近隣にジムが増えた為のようです。
会員が減るのは、ジムのマシーン等の待ち時間が減るので、利用者にとっては良いことですが、スタッフの方は大変そうです。
確認できている訳ではないですが、ジムが増えたタイミングとスタッフの方が退職されるタイミングが依存性があるようで、今年に入って3人の方が退職されました。
スタッフの方も正社員の方とアルバイトの方がいいて、先ほど挙げたのは正社員の方になります。
市場原理なので、条件の良い方に移っていくのは当然だとおもいますが、残されたスタッフの方の仕事ぶりをみていると、身につまされるものがあります。
ジムのスタッフの人の仕事は、スタジオでの有酸素運動+筋トレ的な種目のインストラクターの仕事も含まれ、正直重労働です。
そんなスタジオメニューが、増えるとさすがに体力のあるスタッフの方は、たまったものではないと思います。
近隣の同系統のジムからも応援に来てくれるいるようですが、根本的な解決になっていないように感じます。
ジムに来るおじさんおばさん世代の人は増え、インストラクター世代の若い人は減る....
こんなところにも少子化の影響がでているように思えます。
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