テレビでアフリカや中東をバイクで縦横断した人を紹介していました。
紹介された方が冒険していたのは、1960年代のようでしが中東戦争の影響で今ほどではないにしろ、情勢の不安定なころだったようで、人の脅威起因の命の危険の中で冒険を続けられたようです。
もし情勢が安定していたのであれば、冒険の危険は病気だったり動物だったりするのでしょうが、実際最も危険なのは、人だということのようです。
以前 リアカーマンの方が紹介されていた時のリタイアした理由も、強盗にあったことだと言っていたのも同じで、結局人間が一番怖いってことを表しているようです。
この危険性があったこそ、人間が世界中に進出していけたものだといえ複雑な気がします。
人間の脅威がなくなれば、世界はもっと身近なもになるかもしれません。
日本に多くの外国の方が観光に来られる一因も日本が、比較的治安が安定してるからだと改めて感じました。
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