神経が損傷するようなことは、一度発生すると二度の回復しないのが人間と考えていました。
そのため、脊椎損傷のような神経の損傷に伴う病は不治の病と考えていました。
それが、iPS細胞を使用する治療を行うと回復に可能性があるとの報道がされていました。
最初 動物等の研究レベルかと思っていましたが、臨床レベルで実際の患者さんに施術できるレベルのようです。
iPS細胞の実現を聞いたき、人間は神の領域まで踏み入れたとの人間の可能性と、人間もある設計図でできているだけの物のような感じを同時に感じたのを覚えています。
科学の進歩は、いろいろな側面をもっていますが、不治と思われたいた病が完治することができる進歩は、人間の良い面を表しているのだと思います。
永遠に生きられるほどの科学の進歩は見たくないですが、生きている間が健康でいられるような時代にはねればよいと思います。
人はすごいです。
|