会社でインフルエンザが流行っています。
同じような環境にいても、インフルエンザ罹りやすい人とそうでない人がします。
会社にも、風邪もインフルエンザにも罹った記憶がないという人がします。
以前 本か何かで人間は遺伝子的バリエーションが少ない動物だと聞いたことあります。
それは我々のご先祖様が環境の変化等の理由により、1万人程度まで少なくなったためのようで、その1万人の遺伝子のバリエーションで現在の80億の人が形成されているためのようです。
そのような比較的統一的な人間でも、インフルエンザの罹りやすい人そうでない人がいるのは、不思議な気がします。それだけでなく、インフルエンザの薬の対しても、効きやすい人とそうでない人がいるようです。
多様性は生存率を高めることだといえますが、1万に程度であった頃の人類はどんな人たちがいたのでしょうか??
過酷な環境でも生き残った最強に1万人だったような気がします。
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