海外出張に行くと日本では経験したことに遭います。
アメリカでは、面識の無い他の宿泊客の方から、朝のエレベーターや廊下で、に挨拶をされることがあります。これは、日本より治安が良くないことも背景にあるようで、不審者でないことを示す意味もあるようです。
それは、ホテルのスタッフも同様ですが、何度か行くことなる朝食等では、最初は挨拶程度からはじまり、少しずつ返答が必要なものに変わってきます。
今回、その少しの会話で聞かれたのが、何処から来たのってことでした。
私はどこから見てもアジア人なのですが、
Where did you come from?
Brazilian??
どこから来たのか聞かれているのはすぐに判ったのですが、そのあとに Brazilian?? ってのが良く判らず、Brazilian??って聞きなおすと、Chinese?と聞かれ、ここでようやくブラジル人に間違えられたことに気が付きました。
Japanese と言うと、お は よ う ご ざ い ま す。と言って去っていきました。
ブラジルは、日系人をはじめ多くの民族がいる国ですので、間違えられる可能性はありますが、どこから見てもアジア人なの私には不思議な経験となりました。
過去海外に行った時も、道を聞かれたり 電車が止まっていないか聞かれたり、なぜ 私に聞くのってことに遭遇します。
恐らく2度とないブラジル人に間違えられて事は、良い経験となりました。
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