シリアで誘拐されてい安田純平氏が、無事解放されたことをきっかけにジャーナリズムとは何かの議論が再燃している?ようです。
私の印象のはなりますが、報道している主体がジャーナリズムをなりわいにしている側なことも影響し、ジャーナリズムを特別な仕事との風潮が強いように思えます。
私としては、ジャーナリストも一つの仕事にすぎないので、お金儲けの手段としての側面は否定だきなく、その仕事で発生するリスクには、自分自身で対応すべきだと思います。
また今回の話は少し複雑で、解放で必要となった身代金が、本来の手順では国際的に禁止されている組織にお金を援助するために。利用されたとの指摘もあるようです。
ジャーナリストの方がどのような理念で、行動されているかはわかりませんが、その行動の結果 国際的に否定されている組織が利益を生むようなことが発生しているのであれば、強く否定されるのも当然のように思えます。
仕事はお金儲けであり、ボランティアでないのですから
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