ホーキング博士が亡くなられたそうです。
ホーキング博士は、私が学生時代から有名で、本を殆ど読まない私ですら「ホーキング、宇宙を語る」は読んだことがあります。
そのころから、難病で車いす生活をされており余命は長くないと言われていたように記憶していますが、その余命時期をはるかにしのぐ期間生きられたそうです。
寿命を延ばした本当に理由はわかりませんが、宇宙に対する探究心が、病気の進行を送らしたように思えます。
病は気からと昔から言われますが、人の強い意志は病気の進行までに影響を与えるのだと思います。
難病が克服できないこの時代に生まれたのは、不幸だったことは間違いないですが、同時に宇宙の解明が目まぐるしく進んだこの時代に生きられたのは、彼にとっては幸せだったと思います。
ご冥福をお祈りします。
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